病院に駆け込むのに4年かかった。
TVの情報で自分の病はパニック障害だとの自覚を持ってから病院に駆け込むのに
さらに2年の月日を要した。
理由は娘たちの母親が心の病を持っているとの烙印を押されてしまうようで
病院に足を踏み入れることに抵抗があったことと、強力な進めがなかったこと。
ところがそうも言ってられなくなった。娘の大學受験を控え、受験方法があまりにも複雑で手助けの必要が出てきた。しかし私の頭と言えば相変わらず思考能力や判断能力がおぼつかず、手助けどころではない状態だったのだ。
処方されたのは抗鬱剤、しばらく飲用しても効果が上がらず徐々に濃度をあげていき
2月ほどしてようやく頭の靄が薄くなっていくのを感じた。
改めて鬱状態だった自分にも認識した。
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