パニック障害!必要な助けはなに?

パニック障害と鬱はとても関係の深い病だ。適切な治療が遅れると鬱繰り返す。完治は難しく、完解が終着点と考えて長く上手に付き合うことが大切だと最近は考え、鬱とともに生きることにした。

パニック障害!必要な助けはなに?の新着ブログ記事

  • ピアカウンセリング

    ピアカウンセリングとは患者同士が自分の経験や苦しみを話す事によりお互いを癒すカウンセリングだ。 私の場合パニック障害を発症してから10年が経過した時、たまたま高校時代の友人がパニック障害を経験したことを知った。 その時、長時間かけてお互い経験した症状や困難さを話し合い、苦しみを分かち合った。 ”一... 続きをみる

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  • パニック障害の原因の原因

    現在の私は多少鬱傾向にある。 そもそもの原因は夫との確執にあり、環境が変えられ以上回復は難しのかもしれない。 夫は未診断ではあるがアスペルガーの可能性が高く、 人の心の動きを理解しずらい彼との生活はじわじわと心にストレスを貯めていく。

  • せめて家族は病気を理解してあげよう。

    パニック障害、鬱、適応障害など心の病を理解してもらうことはなかなか困難だ。 現在の若い世代はそれなりに認知があるが、 年齢を重ねた人からの理解を得ることはより難しい。 私自身も病気になる前に感じていた事との違いに驚いた。 私自身ほかの事情があり、2か月ほど鬱状態が出ているときに実家に滞在したことが... 続きをみる

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  • 病気が残したもの

    パニック障害との闘い。 治療はできるだけ早い方が有効だ。 治療開始期間が遅れるよそれだけ回復にはかなりな時間を必要とする。 私の場合後者に属する。 治療開始まで5年~6年かかっている。 そして現在発症から16年の月日が経過しているが完解していない。 暮らしぶりは最初の8年はまったく人と会えなかった... 続きをみる

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  • 病気を知ること

    このブログを自ら進んで読めている方は少しづつ心が回復してきているのだと思います。 私は発病から2年後テレビでパニック障害のことを知っても ネットでなんでも調べられる時代であるにもかかわらず”パニック障害”について検索が出来ませんでした勿論本を調べることがありませんでした。 その時の気持ちはどのよう... 続きをみる

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  • パニック障害で死を意識する

    胃カメラでも結果は正常でした。 ダダいつも以上に喉が過敏になっていてとてもつらかったのを覚えています。 その頃のわたしは次々受ける検査では正常との判断がなされましたが ”自分は死んでしまう””長生きはできない”と感じていました。 明らかに異常な心臓の動きや浅くなる呼吸に生命の危機を感じ、 夫には言... 続きをみる

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  • パニッ障害詳細3

    強い動悸のために心電図をとった。結果は至って正常。 39℃の熱を出した。不思議にのどの炎症などはまったくなし。 私は心の中で思った。早く心療内科に連れて行って! 気がついて!と叫びましたが胃カメラの検査の予約を取ることとなりました。 その頃にはほかの症状が出始めました。 電車に乗るのが怖いのです。... 続きをみる

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  • パニック発作の詳細2

    まずは血液検査、 歯科衛生士として勤務していたが衛生面に不安を覚えたことはなかった。 勿論血液検査にも不安を覚えたことはなかった ところがその時の私は肝炎ウィルスなどもろもろ感染症や病気の名前がが頭に浮かんで 結果が出るまでの日々そのことだけで憔悴するほど心配をした。 今思えばパニック障害の特徴の... 続きをみる

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  • パニック発作の詳細 1

    以前にも書いたがそんな日々にある日変化が訪れた。 職場で突然経験したことのないよう動悸に見舞われた。 倒れ込むことはなかったがその場に座り込むほどの激しさだ。 呼吸は浅く乱れていて息苦しい状態だった。 そしてその症状は場所を選ばずたびたびおこるようになっていた。 そんな事を数回繰り返した挙句突然3... 続きをみる

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  • パニック障害発病

    手をつないで寝ることが大好きだった甘えん坊の私は 彼が隣に寝ていると安心して眠ることができなくなった、 呼吸が乱れ夜中に何度も目を覚ますようになった。 胃液は逆流して 胃液はセリ上がりゲップが出るようになった。 夫が隣に寝ていること自体が私の生命を脅かす存在となった そして私は電車にも乗れないパニ... 続きをみる

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  • パニック障害のきっかけ 3

    夫は自分の探してきた職場に文句をつける妻を毎晩怒鳴った。 そんな日が毎晩続いた。 結局彼は自分の行動を押し通し 結果は無残なものだあった。 収入は激減し残っていた預金も底をついた。 そして行き場のない彼の感情は”私を怒鳴る”という行為で自分を持ちこたえようとしているように見えた。 怒鳴られること ... 続きをみる

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  • 箸休め

    で、重たい話の途中ですが昨日作った豆腐チゲが美味しかったのでご紹介。 絹ごし豆腐 1丁 長ネギ   1本(斜めに切る) あさり   1パック(なければ缶でOK) 豚ばら肉  100グラム 白菜キムチ 大匙3強 醤油    大匙2 砂糖    大匙1 酒     大匙1 水     ひたひたくらい。... 続きをみる

  • パニック障害のきっかけ 2

    転職には夫婦の意見は一致しなかった。 (家計を守る主婦としては今が一番安定を考える時期だと考えていたため安定していられる今の職場に残ることを希望した。) 当然毎晩のように話し合いという喧嘩が勃発した。 両者自分の意見を曲げようとはしないのだ。 私の条件は一つだけ今の収入を維持すること。 なぜならば... 続きをみる

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  • パニック障害のきっかけ 1

    書き始めると長くなるので分けて書こうと思う。 当時我が家は社宅暮らしであった。 長女は私立高校受験の準備とし彼女が中学3年生になったときに定住の場所としてマンションを購入した。 マンション購入には利息の無駄を省くためにできるだけ現金をかき集めて頭金を払おうと夫と相談のうえ決めた。 そして新築でのマ... 続きをみる

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  • 分かり合える事

    私の知人のさらに知人におそらくパニック障害をおこしているように思われる人がいる。 症状は詳細はわからないが乗り物に乗れない事 数年前から友人に会えない事、 公共の場所への出席が困難なことだ。 私の知人は私が過去にパニック障害の経験があることを知らない 友人は彼女に会いたい。 でも彼女は今は人に会い... 続きをみる

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  • 出来るだけ早い治療を

    以前にも書いたがパニック発作と鬱は順不同で突然症状が現れる。 そして初期の治療が早ければは早い方が回復に時間が要す短くて済む。 例えば私の場合病院にたどり着くのに4年かかった。 そして友人に会えるまで回復するのには8年かかってしまった。 その後も再発をおそれストレスとなる要素をできるだけ排除しなが... 続きをみる

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  • 完治ではなく完解

    心の病になって感じたイメージは立ち治ったのだから前より強くしなやかな自分がいるイメージだった。 ところが鬱というのは厄介で、折れた場所がまた折れやすくなるようだ。 その点、癌と似ている。 完治ではなく完解なのだ。 心の隅っこに折れやすい自分も存在することを忘れずにいて自分から出た小さなシグナルを察... 続きをみる

  • 心の病

    ”心の病”それは想像していたものと全く違った。 締め付けられるような不安と、マイナスな言葉だけがこだまする ”心をちょっとプラスに持っていけばいいんだよ。”考えすぎないようにね。” ・・・・そんなこと全部わかっている。 でもそれが出来ないのが病なのだ。 そこをわてもらうのは難しい、 他のたとえをす... 続きをみる

  • 娘たちとのかかわり。

    私はパニック障害と戦っている事は娘に知らせることを避けた。 其のことが正しい事だったのかはわからないが、少なくとも娘達には普通の元気のよい相談相手である母親であることに徹したいというのが私の希望であった。私はまだ母親に甘えたい年齢の娘たちが病気を理由に遠慮してほしくなかったのだ。母親である私に、あ... 続きをみる

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  • 予期不安

    パニック障害の特徴に強い予期不安がある。 何をするにも胸を締め付けられるような不安を感じる。 ただほんの少しの失敗ですら心臓はドキドキいても経ってもいられないのだ。 ☆一人でいることに非常に不安を感じやすいので、そばにいてあげるだけでも、大変な安心材料となる。

  • 病院に駆け込むのに4年かかった。

    TVの情報で自分の病はパニック障害だとの自覚を持ってから病院に駆け込むのに さらに2年の月日を要した。 理由は娘たちの母親が心の病を持っているとの烙印を押されてしまうようで 病院に足を踏み入れることに抵抗があったことと、強力な進めがなかったこと。 ところがそうも言ってられなくなった。娘の大學受験を... 続きをみる

  • 黒ずくめの衣装

    当時は何しろ目立つ色彩のもが嫌だった。 自分が人目に付くのが嫌だったんかもしれない。 来ている服はごくシンプルな黒かグレーで 頭は目深に帽子をかぶっていた。 不思議に感じるかもしれないがこの服装は鬱の人にありがちなものらしい。

  • 年賀状が出せない!

    年賀状が書けなくなった。書けなくなった理由は返信をいただくことが怖くなってしまったからだ。その気持ちは電話が取れなくなった理由と同じだ。 長年年賀状だけでも交流を続けてきた友人との縁が切れてしまったことは今となってはとてもくいの残ることだが、当時の私にはどうすることもできなかった。 ☆もし家族がい... 続きをみる

  • パニック障害と知るまで2年かかった。

    不調を抱えながらも胃の調子が悪いといえば胃カメラを飲まされ、体調不良には風邪薬が処方され、何かがおかしいと思いながらも自分から心療内科に紹介状を書いもらおうという発想は当時の私にはなかった。 その病名を知ったのは偶然みたあるTV番組からでした。出演しているコメンテーターの人たちの症状がどれもぴたり... 続きをみる

  • 家事が夕方まで出来ない

    パニック障害では鬱と同様の症状が出る。 私はとにかく朝の調子の悪さには悩まされた。 何とか家族が学校に送り出すために朝食を用意して送り出してからが大変であった。 洗濯機はかけるのだが一向干す気がしない。結局洗濯物は夕方までほせずじまい。 キッチンのお皿を洗う気がしない。横になるとうっすらとほこりが... 続きをみる

  • 危うく救急車?

    あるとき心配した実家の両親が家に様子を見にきたいと言った。 無理であると断ったのだが、強引に駅までやってきた。 夫には”どうしても無理だから断ってほしい”と電話で押し問答。 結局帰ってもらったのだがその押し問答のストレスからか翌朝は強烈な腹痛。 腸の動きが異常だとのことで、危うく救急車を呼ぶところ... 続きをみる

  • 体調に波が出やすい。

    この病気の特徴ともいえるところは頑張って楽しんだ後 (たとえば思い切ってランチに出かけた後)どっと疲れが出て寝込んでしまうことがあることです。次い先日も病気を告白した小林麻耶さんもランチの翌日寝込んでしまったと書かれていました。http://ameblo.jp/kobayashi-maya/pag... 続きをみる

  • 友人に会えない。

    この頃だったかな、親しい友人や家族に会う事すらできずらくなってしまったのは、 そもそもいける自信がないので約束を取るのが難しい。 へたに約束しようものならその前日から緊張をよぎなくさせて その3時間前くらいから動悸との戦いの末出かけていた。 そんなことを繰り返すうちに私はだんだん友人と会わなくなった

  • 電話が怖い!

    電話が鳴るを怖く感じるようになった。 きっかけは定かではないが友人が励まそうと思ってかけてくれた ”ささいな一言”だったように記憶している。 電話が鳴るのが怖い、何しろ電話のベルが鳴り終わるまで部屋の隅で震えながら待つ日がつづいた。 結局私は電話が鳴らないようにするために電話線を抜いてしまった。 ... 続きをみる

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  • 結局やめてしまったコーラス

    PTA活動と同時にコーラス活動(その頃まだパニック障害だとは気付いていなかったので何とか外の出ようようと努力していた。) たった週に1度の活動も時間が迫る恐怖に勝てづに継続を断念せざるを得なかった。 その後何かを始めるとき二の足を踏むようになってしまったのは恐怖心がのこぅている影響のようだ。 ☆で... 続きをみる

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  • PTA用事に参加できない。

    もともと他都とと転勤族で地域の人たちと交流を持つことが大切と 考えていた私は進んでPTA活動に参加をしていた。 とことが ある日時間がちかづくと動悸がしてどうも体が動かない 出発まであと15分、10分、5分カウント ダウンが始まるたびに冷や汗がでる。 私はPTAの集まりがあるたびに恐怖を味わいなが... 続きをみる

  • 死んでしまうと思った。

    不定期に起きる動悸、呼吸困難。 私は自分の余命は短いと思っていて、その頃夫に ”子どもの未来を頼む!”何度も何度も遺言を口にしていた。 不定期に起きる動悸は心臓の病を連想されとても自分が長く生きていけるとは思えなかった。 ☆後々聞くがパニック障害で心臓の病で死ぬことはないそうである。

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  • 重要な事こそ手伝いを必要としています。

    我が家の場合、長女の受験が重な理ました。 読まなければならない資料、考えなければならない未来。 私の頭はまるで混乱してしっかり考える状態ではありませんでした、 自分の脳みそを半分取り出してしまってその中で考えているような気持ちでした。 ひょっとしたらアルツハイマー病にかかったらわかるはずの自分と理... 続きをみる

  • お歳暮が選べない!

    年末毎年決まった方にお歳暮を送るのだけど数ある商品からどうしてもこれといった商品が選べない。これは普段からの優柔不断な性格からくるものではなく 本当に選べないのだ パニック障害や鬱傾向にある人は選ぶ、決断するという事が本当に出来ないのである。 ☆家族は選ぶ手助けをしてあげるだけでかなり心が落ち着け... 続きをみる

  • 病院でも心療内科を紹介してほしいといえなかった。

    当時の私時々襲う動悸にくわえてとにかく体力の消耗が激しかった。 毎日受ける点滴もかえって病人にさせているようで怖かった。 ”何か心に心配事は?”の先生の問いかけにも素直に応じることができなかった。 ”胃カメラの予約を取りましよう。”の言葉にも素直に応じるだけで ”心療内科の紹介をしてください。”と... 続きをみる

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  • 記事中の☆意味

    パニック障害、鬱の人はとても力が弱ってい自分で自分を助けられる状態にありません。 近くいる家族、友人、夫の助けを必要としています。 声をかける方は人間の触れてはいけない部分の感情を言葉にしなければならないので 躊躇し、場合によってはただ見守るだけの対応になってしまうものです。 私が経験を通していえ... 続きをみる

  • 私のたよりは夫だけのはずが・・・

    電車にも乗れず、いつ起こるかわからない発作的な動悸な事情を知るのは 夫だけであったが・・・・そもそも彼が原因。 子どもの進学問題を相談しても上の空 毎日点滴に通う病院で本音は違う原因があるといいたい ☆ なぜあの時自分は心療内科を紹介してもらわなかったのか?   その理由はひとつ   私に通院歴が... 続きをみる

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  • 電車に乗れない!

    熱がつづいた後咳と喉の痛みに襲われる。時間にして1月以上の事だ。 決まって夫が隣で寝ているときにその状態はつづくのでもはや夫の隣に寝ることが私の危険と感じるようになった。 その頃の私は電車に乗ることができなくなっていた。 電車で一駅の場所に行くのに動悸とめまいを起こすようになっていた。

  • 謎の高熱が続く

    原因不明の動悸が続きついには40度の熱をだした。 内科にかかるも何処にも炎症が見つからぬまま高熱は3日続いた。 体力回復のために点滴が打たれ、心電図をとられたが原因はほかにあると本人は感じていたがストレスですとは言えなかった。 ☆心療内科受診を勧めてもらいたかった。

  • 突然の動悸

    それは突然にやってきた。 当時の私は歯科衛生士として勤務に当たっていたが。 突然の息苦しさと激しい動悸でその場を立っていられなくなった。 その後そのような状態は時と場所を選ばずに時々起きるようになっていた。 家では相変わらず夫から怒鳴られる日々が続いていた。

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  • パ二ック障害?

    夫がある日転職を申し出た。 彼は安定した職業から歩合を含む生命保険会社に転職を申し出た。 娘は私立高校の受験をっ目の前に控えていたし。 マンションも35年ローンで購入したばかりだ。 私は転職自体に反対なのではなく収入が減ること 友人を生命保険の顧客に乞われることを危惧して反対であった。

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