ピアカウンセリング
ピアカウンセリングとは患者同士が自分の経験や苦しみを話す事によりお互いを癒すカウンセリングだ。
私の場合パニック障害を発症してから10年が経過した時、たまたま高校時代の友人がパニック障害を経験したことを知った。
その時、長時間かけてお互い経験した症状や困難さを話し合い、苦しみを分かち合った。
”一人ではない”そのことが強いメッセージとして心をいやしてくれた。
まるで砂漠でオアシスを見つけたように心が安らぎ軽くなった。
もしあなたが出掛けられる状態なら、専門家のカウンセリングとは別に患者同士が話し合える場所に足を運ぶことは回復の大きな手掛かりとなるので勇気をもってそのような集まりに参加することをお勧めする。
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