パニック障害!必要な助けはなに?

パニック障害と鬱はとても関係の深い病だ。適切な治療が遅れると鬱繰り返す。完治は難しく、完解が終着点と考えて長く上手に付き合うことが大切だと最近は考え、鬱とともに生きることにした。

お歳暮が選べない!

年末毎年決まった方にお歳暮を送るのだけど数ある商品からどうしてもこれといった商品が選べない。これは普段からの優柔不断な性格からくるものではなく
本当に選べないのだ
パニック障害や鬱傾向にある人は選ぶ、決断するという事が本当に出来ないのである。


☆家族は選ぶ手助けをしてあげるだけでかなり心が落ち着ける。

病院でも心療内科を紹介してほしいといえなかった。

当時の私時々襲う動悸にくわえてとにかく体力の消耗が激しかった。
毎日受ける点滴もかえって病人にさせているようで怖かった。
”何か心に心配事は?”の先生の問いかけにも素直に応じることができなかった。
”胃カメラの予約を取りましよう。”の言葉にも素直に応じるだけで
”心療内科の紹介をしてください。”とは言えなかった。


☆一歩踏み込んでくれたら早く診断を受けられたのかもしれない。

記事中の☆意味

パニック障害、鬱の人はとても力が弱ってい自分で自分を助けられる状態にありません。
近くいる家族、友人、夫の助けを必要としています。


声をかける方は人間の触れてはいけない部分の感情を言葉にしなければならないので
躊躇し、場合によってはただ見守るだけの対応になってしまうものです。


私が経験を通していえることは”助けて!”の言葉を受け取ってもらえる事はマイナスの要素ではありません。むしろ言葉を選ぶ必要はありますが回復の近道だと考えています。


記事中の☆は私がしてもらいたかったことです。
もし身近にパニック障害や鬱の人がいたら参考にしていただければ幸いです。