パニック障害!必要な助けはなに?

パニック障害と鬱はとても関係の深い病だ。適切な治療が遅れると鬱繰り返す。完治は難しく、完解が終着点と考えて長く上手に付き合うことが大切だと最近は考え、鬱とともに生きることにした。

パニック障害のきっかけ 2

転職には夫婦の意見は一致しなかった。
(家計を守る主婦としては今が一番安定を考える時期だと考えていたため安定していられる今の職場に残ることを希望した。)


当然毎晩のように話し合いという喧嘩が勃発した。
両者自分の意見を曲げようとはしないのだ。


私の条件は一つだけ今の収入を維持すること。


なぜならば、社宅という住居費のかからない場所からマンションのローンと管理費という支出がかかるようになること、春から娘の私立高校進学の学費が上乗せされる。
現金はマンションの頭金にきえてしまったばかり。


どの方向から考えても夫の言い分に理解を示すことは困難だった。

パニック障害のきっかけ 1

書き始めると長くなるので分けて書こうと思う。
当時我が家は社宅暮らしであった。
長女は私立高校受験の準備とし彼女が中学3年生になったときに定住の場所としてマンションを購入した。
マンション購入には利息の無駄を省くためにできるだけ現金をかき集めて頭金を払おうと夫と相談のうえ決めた。
そして新築でのマンション生活がスタートした。
・・・・・・・
ところがマンションを購入して半年、夫が転職をすると言い出した。

分かり合える事

私の知人のさらに知人におそらくパニック障害をおこしているように思われる人がいる。

症状は詳細はわからないが乗り物に乗れない事
数年前から友人に会えない事、
公共の場所への出席が困難なことだ。


私の知人は私が過去にパニック障害の経験があることを知らない
友人は彼女に会いたい。
でも彼女は今は人に会いたくないというばかり、その状況をダダ不可思議と案じているようだ。
彼女は私がパニック障害の経験者だとは知らない。
隠さなくても良いことのはずなのにまだ自分の中にわだかまりがあることに改めて気づいた。


以前私はパニック障害経験者偶然会った経験がある。
その時自分の安らいだ気持ちを今も忘れられない
"自分が今体験している不可思議?以前の自分とは明らかに違う自分を理解してもらえる人にようやく会えた、そんな安堵感があった。"
(安全な場所とでも表現すべきなのか)
話を聞いてもらえて”自分だけではないんだ””ふだん動かない心と体にもどかしさを感じていた私であったが”今の自分の存在価値を改めて受け入れてあげられた。その経験はその後の心の大きな支えとなった。


☆彼女がもし話をしたいと思える段階なら寄り添ってあげられたらと思う。
(話を聞くのも、話をするのも苦痛に感じる時期があるので慎重にコンタクトを取れたらなぁと思っている。)